子宮筋腫の検査方法は、段階に応じていろいろな検査方法があることはわかってきたと思います。
子宮筋腫の検査方法のなかでも、ハイテクなのが腹腔鏡検査です。
腹腔鏡検査というのは、体の中に腹腔鏡という小さなカメラを入れて、おなかの中の状態をそのカメラを通してモニターに映し出して行う検査です。
近頃の医療モノのドラマなどでもよく出てきたり、テレビ番組の『世界のスーパードクター』とかの番組で手術を行っているシーンが映し出されますが、そういう時もよく紹介されたりしているので、一度くらいは見たことがある人も多いのではないでしょうか?
腹腔鏡を使うことで、子宮や卵巣、卵管はもちろん、骨盤周辺の臓器や肝臓、胆嚢、腸なども観察することができますし、子宮など臓器の位置関係も手に取るようにわかるので、近頃では子宮内膜症や子宮筋腫の診断、治療などには欠かすことのできないものとなっているようです。
このようにお話していると、腹腔鏡や子宮鏡などを使った検査がとても簡単なように思われるかもしれませんが、これも体に穴を開け、そこから腹腔鏡などを入れて検査を行うので、ある意味手術と同じものだと考えた方が良さそうです。
しかも、この腹腔鏡による検査を行う場合は、手術室で全身麻酔をかけて行うため、2,3日の入院も必要になります。
しかし、開腹手術のような痛みはほとんどないようなので、それほど怖がったり、不安がったりする必要はなさそうです。
それに、実際の子宮内膜症や子宮筋腫の手術なども、開腹手術ではなく、腹腔鏡下手術で行うケースが増えてきているそうです。
その理由は、開腹手術に比べて腹腔鏡下手術の方が傷は小さく、術後の痛みも少ないですし、開腹手術に比べて腹腔内の癒着が起こりにくいんだそうですよ。

